ちゃんぽんがうめえ
みるみるです(*ˊᵕˋ*)
仕事で失敗をしてしまいました。
お客様に渡す小さなペットボトルのお茶があるのですが、お配りするのを忘れてしまったのです。
「お客様ー!」
慌ててペットボトルを届けに走るとお客様から
「わざわざありがとう、可愛いですね」
と言われ驚きました。
え!?可愛い?!
髪を振り乱し走ってきたワタクシに可愛いだなんて!
「そそ、そんなことないです!!でもありがとうございます!」
恥ずかしながら謙遜したら
「今はこんなに小さなペットボトルがあるんですね。可愛い」
誰か埋めて下さい
カバン拡張クエをしました。
新しいカバンを作るにはジャガーメイジとリザードマンを倒してアイテムをもらわなければいけません。一人暮らしで生計をたてるトートのために頑張ります。
ミューズ海岸にジャガーメイジを探しに行くと近くにしびれくらげ先生がいました。
わーいわーい!しびれくらげ先生だー。
しびれくらげ先生は大好きなモンスター。会えて嬉しいな。
「みるみるコッチコッチ」
おや?しびれくらげ先生、ワタクシをどこかに案内したいみたい。
どこに行くのかな。
ドルボを転がしながら しびれくらげ先生のあとについていきます。
·····あれ、あの先に見える光は
あ、キラキラだ。わーいわーい。
砂浜にたくさん落ちているキラキラを夢中で拾いました。
くらげはワタクシに気づかず行ってしまいました。
キラキラ拾いに夢中になりすぎて、ずいぶん遠くまで来てしまいました。しまった帰り道が分からない。
しびれくらげ先生ー!
先生を呼びましたが現れません。
道具拡張クエストの最中なのに拾いすぎて荷物が持てない。
先生、もう拾わないから出てきて一緒に荷物を持って下さい。
何とか帰りつき、トートに報告。
「ッチ、遅せぇよ。どこで油売ってんだよ」
トートから怒られてしまいました。正直に言うとしびれくらげ先生のせいになってしまいます。ここは嘘をつかねば。
「ごめんなさい、タバコを買いに行ってました」
「そっか、あんま吸いすぎんなよ」
トートの優しさに胸がトキメきました。
大人になってカッコいい魚になったら結婚して欲しい。
まだまだやることが沢山あるけどトートとの結婚資金のために頑張ろうと思います。